広田ハーブ農場のフレッシュハーブティー
ハーブティーと言えば、多くの方は乾燥させたハーブを煎じたものを思い浮かべられるかもしれません。フレッシュハーブティーは、新鮮な生のハーブにお湯を注ぐものですが、その香りは乾燥ハーブティーとは全く別物です。当社のセットは、ドライハーブをブレンドせず、オールフレッシュで楽しめるよう、ベースとなるレモンバームを贅沢に使っています。レモンバームティーには、ほっとリラックスさせてくれる優しい味わいとさわやかな香りがあります。乾燥ハーブティーはちょっとという方も、ぜひ一度お試しください。
商品内容(6人分)
以下が6人分の標準分量です。一杯150cc×6杯分を一回(一煎)で淹れる計算ですが、二煎目までは十分に楽しめますので、6人×2杯分ということになります。三煎目でもまだまだ行けるという方もいますから、このセットで十分お茶会が開けます。フレッシュハーブティーならではの、さわやかな香りが広がりますから、もっと大勢のパーティで、少しずつ振舞っても、楽しいですよ。
お届けする包装に入れておけば、冷蔵庫で数日は十分日持ちしますので、何回かに分けてお使いになることもできます。
レモンバーム(30g)
ハーブティーのベースになります。やさしいレモンの香りで、やわらかい味わいがあります。写真には2本写っていますが、30gですと冬の場合で20本ぐらいです。
レモングラス(8cm程度×7、8本)
レモンの香り付けになります。
ペパーミント(数本)
さわやかで鮮烈な香りのミントです。レモンバームやレモングラスの香りを引き立てる効果がありますが、多く入れすぎると香りがきつく感じられるかもしれません。お好みで量を調節してください。抽出は早いので、1煎目、2煎目と少しずつ投入してもよいかもしれません。
ローズマリー(半本~一本 5cm~10cm)
松脂のような独特の香りがあります。好き嫌いがありますので、最初は控えめの方がいいかもしれません。比較的ゆっくり抽出されるので、二煎目、三煎目で効いてきます。
ハーブティーの淹れ方
ポットと材料の準備
ガラスのポットを用意すると、鮮やかな緑を目で楽しむことが出来ます。
緑茶などに比べると抽出に少し時間がかかりますから、全員に同時に振舞うには、人数分を一度に淹れられる容量のポットを用意したほうがよいです。
写真に写っているのは、ティーカップ3杯分の容量のガラスの急須と、お届けするセットの材料の
半分量(3人分)です。
材料はひとまとめにして、ざるにいれ、よく洗って、水を切っておきます。
ポットに材料を入れます
材料を全部詰め込みます。香りのアクセントとなるペパーミントやローズマリーの量はお好みで調節してください。一番初めは少なめにして、ベースのレモンバームの味と香りを確認したほうが良いかもしれません。レモンバームの香りは穏やかなので、ミントを入れないとすこし物足りないかもしれません。
ミントを入れるとレモンの香りもいっそう引き立ちます。
ご自宅でハーブを育てている方は、加えてみても良いと思います。
お湯を注ぎます
熱湯を注ぎます。お湯の最適な温度は研究中ですが、まずは沸騰したお湯でOKです。
レモンバームについて、お湯に浸かった部分は鮮やかな緑色のままですが、お湯から顔を出した部分が黒く変色することがあります。
全体がお湯に浸かるようにするほうがよいでしょう。黒くなってしまっても問題はありません。
一煎目については、2、3分ぐらいで抽出されてきます。少し飲んでみて、時間を調節してみてください。
三杯入りました
カップに注げば、部屋中にやさしいレモンの香りが漂うはずです。一煎目は、香りがもっとも強く出ます。
ミントが強かったり、ローズマリーが強かったりで、香りを一定のバランスにするのは、なかなか難しいですが、それも含めて楽しめます。
あまり熱いうちは風味が分かりにくいので、ゆっくり味わいましょう。
レモンバームティーにはリラックスの効果があると言われますが、やさしい味と香りで、間違いなく実感できます。
一煎目を配り終わったら、二煎目のために、すぐにまたお湯を入れましょう。
しばらくお話をしながら、一煎目を楽しみましょう。
二煎目が入りました
写真は20分ほど抽出した二煎目です。二煎目は、香りはかなり減りますが、味については一煎目よりよく出て、全体としてバランスが良くなります。
ハーブティーと言えば乾燥ハーブを使ったものが一般的ですが、100%フレッシュで淹れたハーブティーは別物です。乾物特有のにおいがない事はもちろんですが、やわらかい味わいが、すっと体にしみこんできます。
意外なほど何杯でも飲めますので、アフタヌーンティーにぴったりです。更にお湯を足して、三煎目も可能で、同じぐらいの色になりますが、やはり味や香りが薄くなってきます。ここで使用したのはセット内容の半分の3人分ですから、残りの材料を足しながら、三煎目、四煎目を淹れるのもよいでしょう。
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